エメラルド
- Emerald -
心身を再生させるドクターストーン。エレガントで富貴に満ちた幸せな人生に。
エメラルドの概要説明
鉱物学上はベリルというグループに属しており、アクアマリンやモルガナイトと同じ結晶です。エメラルドは産出量がとても少なく希少価値が高い為高値で流通しており、その資産価値もとても高いといわれています。
グリーンベリルとの違いや境界線は曖昧なもので、含有するクロムの量の差で起こる色合いの違いで分けられています。
淡いブルーグリーンのような色合いのものはグリーンベリル、深く鮮やかなグリーンの色合いのものはエメラルドと呼ばれ流通しています。
不純物が少なく透明度が高い良質なエメラルドは宝石として流通しますが、宝石としてカットされる際エメラルドの輝きを最大に活かし美しくなるよう考案されたカットデザインがあり、エメラルドカットと呼ばれています。
エメラルドカットは、他の宝石よりも柔らかくカットが難しいエメラルドに最適なカットデザインとして広く浸透しました。
コロンビアのアンデス山脈にある鉱山で採れるエメラルドには、内部に気泡や海水等のインクルージョン(内包物)が含まれる特徴があります。
原因は鉱山が昔海中に存在したためといわれており、この特徴的なインクルージョンはとても神秘的であるためコレクターからの人気も高いといわれています。
エメラルドの効果・意味
- 身体を癒す、再生
- 無償の愛
- 幸せな結婚
- 浮気を封じる
- 高次元の叡智を養う
第４チャクラの開花に働きかける石
エメラルドの歴史・言い伝え
その昔、古代エジプトに存在した絶世の美女クレオパトラも愛し、産出される山脈を自分専用に所有したともいわれています。
またその深い緑の輝きが心身の乱れを整えて負傷を再生させる、エメラルドの美しい色合いを眺めることで悪くなった視力が回復する等と信じられていたそうです。
現在ではパワーストーンとしてのエメラルドや原石にも需要が高く、その再生エネルギーや幸福を象徴する穏やかな性質に魅力を感じる人々に大切にされています。
エメラルドの取り扱い・浄化方法
硬度は7.5～8と水晶やアメジストと同じくらいあるのですが、内包物やクラックの影響で衝撃に弱く割れやすい為取扱いには注意が必要です。
原石からアクセサリーとして加工される際、オイルや樹脂などで処理を施し強度を高めているものがほとんどですが、加工処理を施していない天然のエメラルドと同じように負荷をかけることが無いよう丁寧に取り扱う必要があります。
また太陽光に含まれる紫外線の影響や水分の影響で退色する恐れがあるため、長時間直射日光に当てる行為や流水につける行為などは避けた方がいいでしょう。
浄化方法はホワイトセージや水晶クラスター、月光浴をおすすめいたします。
エメラルドと相性の良いパワーストーンの組み合わせ
- エメラルド×ルビー「パートナーとの絆をより強固なものに育む」
- エメラルド×アクアマリン「幸せな結婚へ導く」
エメラルドを使用したプレゼント提案のご紹介
古くはクレオパトラから現代にいたるまで数多くの女性を魅了してきたエメラルドは世界四大宝石の一つとしても知られており、ジュエリーとしても広く流通しています。
5月生まれの方へ指輪やネックレスなどのジュエリーを誕生石としてプレゼントすることはもちろん、パートナーとの幸せな未来を検討中の方へ「幸せな毎日を過ごすためのお守り」「特別な価値を授ける」ためのプレゼントとしてもおすすめいたします。
エメラルドの主要原産地
コロンビア・ブラジル・ザンビア等
エメラルドは、宝石の中でも特に美しく価値の高いものの一つです。ダイヤモンドやダイヤと並んで、高い輝きと希少性を持つことで知られています。主な産地の一つはザンビアであり、天然のものが多く採れます。5月の誕生石としても知られ、誕生日の贈り物として人気があります。古代エジプトのクレオパトラもエメラルドを愛用しており、その美しさと魅力は古代から認識されてきました。アクアマリンとともにベリル鉱石の一種であり、キャッツアイ効果を持つものもあります。エメラルドはその鮮やかな緑色と透明感で有名であり、ジュエリーの中でも特に人気が高いです。
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