パワーストーンには身に付ける人との相性があるといわれています。
石にはそれぞれ個性とエネルギーがあり、持つ人の性格や環境に良い影響を与えてくれるとされています。
例えば、シトリンは自由な発想を生み出してくれるパワーストーンで、芸術関係やインスピレーションが求められる仕事に就いている人に向いています。
石の持つ性格を事前によく知っておき、自分の性格に合った石を選ぶことが大切です。
一方、営業マン向けの石やあがり症の人が持つと良いパワーストーンもあります。
自分の職業・性格に合わせたストーンを身に付けると、開運がしやすくなります。
こちらでは、身に付ける人との相性について、代表的なものをご紹介していきます。
自分に自信を持ちたい方に
◆ アベンチュリン
アベンチュリンは自信が持てず、「自分なんかダメだ」と自分自身を責めがちな人に向いているパワーストーンです。
平和そのもののようなエネルギーを持つアベンチュリンは、人と比べず、ありのままの自分自身を受け入れられるようサポートしてくれるでしょう。
◆ プレナイト
また、自分自身を素直に見つめさせてくれるプレナイトなどがあります。
自分の本質を見つめ、長所も短所も受け入れることで、自分の持つ本来の性質が生き生きと力を発揮しはじめるでしょう。
イライラしがちな人、落ち着きがない人に
◆ ムーンストーン
ムーンストーンは、付ける人に癒しと安らぎをもたらしてくれるパワーストーンです。
月のリズムに心身を整えてくれるムーンストーンを持つことで、落ち着いた状態を保ちやすくなるでしょう。
翡翠は、大きなエネルギーで包み込むような性質から、持っているだけで安心感を感じられる石のひとつです。
落ち着きを与え、向上意欲を司るパワーストーンとも言われております。
気持ちを強く持ちたい人に
◆ アメジスト
よく悩んでしまったり、気持ちをもっと強く持ちたいという人を支えてくれるのが、アメジストです。
弱気な性格を改善するためのパワーを与えてくれると言われています。
トルマリンは、人付き合いが苦手な人・あがり症の人をサポートしてくれる力があり、人前で話すことのサポートをし、どんな人とも自然と仲良くなれるよう導いてくれると言われています。
プレゼンテーションや発表することが多い仕事に就いている人に向いているパワーストーンです。
職業別で相応しいものは?
◆ ソーダライト
度胸と根性をつけることで道を開いていく作用があるのが、ソーダライトです。
営業マンや起業を目指している人向けのパワーストーンです。
◆ エメラルド
エメラルドは、中途半端になっている物事を成就させてくれる効果があると言われています。
受験勉強・資格試験のモチベーションが上がらない人にぴったりです。
デザイナー・プログラマー、作家など締め切り・納期のある職業に就いている人にも向いています。
◆ ルビー
またエメラルドと同じような作用があるパワーストーンにルビーがあります。
エメラルドと違って、モチベーションはあるけどあと1歩目標に届かない人に向いています。
相性の良いパワーストーンを選ぶために
パワーストーンは、基本的に持つ人の性格や環境を強める作用があると言われています。
自分と相性の良いパワーストーンを選ぶには、石の性格をよく知り、自分自身で感じてみることが大切です。
またパワーストーンの世界は、石の持つ性格についてもそれぞれの考え方や言い伝えがあります。
石の意味や解釈にもいろいろありますが、癒やしのパワーが強い石なのか、前進するパワーの強い石なのかなどの大きなくくりは、同じような解釈になることが多いようです。
自分と石、両方の性格・性質を考え、ピッタリとマッチしたパワーストーンを選びましょう。