幸運を招くと言われているパワーストーンですが、パワーストーンには計り知れない力を宿しているものもありながらその種類は多く、選びきれないほどの種類とそれぞれ言い伝えられてきた意味があります。
こういった効果は目には見えない効果でありますが、ある特定の場所に身に付けることで効果を大きく発揮するという場合もあります。
「小指」はパワーの出入り口です。
パワーストーンではなくとも、シルバーや貴金属などを「ピンキーリング」として付ける方が多いかと思います。
今回は、パワーストーンをピンキーリングとしてはめる意味や左右の持つ力の違いなどをご紹介します。
ピンキーリングは恋愛効果がある?
ピンキーリングは恋人が欲しいときにすると効果があるというジンクスを聞いたことはありませんか?
これは、「指に対しての指輪の意味」から生まれたジンクスです。
ここではそれぞれの指に対しての指輪の意味を見ていきましょう。
右手は現実の力を表しています。
例えば親指は「リーダーシップ」を示していて、親指につけるリングはリーダーとしての気質を高めてくれると言われています。
人差し指は、理想の実現へと導いてくれる、積極性を高めると言われています。
中指は直感や霊感を示しています。薬指は創造性やインスピレーションを刺激します。
そして、小指は表現力を豊かにすると言われています。
小指にはめる最適な指輪は、「誕生石」や「星座」などから導き出された石です。
なぜかというと、あなたの本来持っている性質や気質を高めるためのパワーストーンの効果を更に高めるとされているからです。
特に別のパワーストーンを小指につけたとしてもその効果が増大されるわけではありません。
あくまで自己表現を豊かにするために、自分の誕生石や本質を高める効果が期待されている石をつけることによって発揮されるとされています。
左手の小指につけると破局!?
左手の指に指輪をはめることは「理想」「願う力」「想い」などを示しています。
それぞれ指によって右手と効果や働きが異なりますが、小指には変化とチャンスが秘められています。
願いを叶えたいときやお守りとしてピンキーリングを付けると良いのですが、実は、「右手の小指は入口。左手の小指は出口」と言われているので、どれだけ願いを叶えたいと思っていても左手の小指につけることで運は出ていってしまうのです。
邪気払いや悪除けなどの効果があるパワーストーンを付けると効果がたかまりそうですね。
ですが、右手小指から入ってくる幸せを左手で逃がしてしまうのは勿体ない。
出来るだけパワーを体の中にとどめておきたい方は、左手小指にピンキーリングははめない方が良いでしょう。右手小指には幸運を呼ぶ石がおすすめです。
左手小指につけるなら悪除け、お守り、などが良いでしょう。
ですが、出来るだけ右手だけに身に付けるようにしてください。
左右の意味の違いに注目しましょう
「そんなもの迷信だ」「どちらにつけても同じだ」なんて言う方もいますが、パワーストーンには未来を良いものへと変化させるパワーが秘められています。
その幸せへの変化を柔軟に受け止めることで、願いを叶える効果があるとされています。
だからこそ、左右では意味合いが違い、装着する理由が異なる場合があることを覚えておきましょう。
お気に入りのピンキーリングが見つかれば身に付け続けるのも良いですが、手は体の中で一番活用する部位です。
それだけパワーストーンに影響を及ぼす可能性もありますので、出来るだけ浄化や効果を高める身に付け方などを意識して持つようにしてくださいね。