最近では男女関係なく、パワーストーンをブレスレットにして身に着けている人が増えてきました。美しい石を身に着けるのはオシャレにもなりますし、もちろん石のパワーを得るため身に着ける人が多いようです。
さまざまな種類があるパワーストーンは、それぞれ特徴や効果と言われているものに違いがあります。いろいろな希望を叶えたいから、と言っていくつものパワーストーンを身に着けるのは大丈夫なのでしょうか？またオシャレの面から、色も楽しみたいとたくさんの石を使う人もいるでしょう。パワーストーンの組み合わせに注意はあるのでしょうか？
パワーストーンの組み合わせは注意が必要？
パワーストーンのブレスレットなどには複数の石を使ったものが多いです。自分で選ぶこともできますが、お店ではあらかじめ組み合わせを作って販売していることも多いですね。パワーストーンは石によって持っているエネルギーの強さや種類、効果とされているものなどがそれぞれ異なります。異なったものを混ぜて使うと効果が半減してしまうのではないか？と不安になりますね。
基本的にはどのような石を組み合わせても問題はないとされています。自分の好きな石、デザイン的に考慮した色合いなどを考えて組み合わせても大丈夫です。しかし、中には石同士が反発し合ったり、エネルギーを相殺してしまったりすることがあります。ある石がある石のエネルギーを止めてしまう、ということもあります。ただ、それはどの石で、このような石には注意が必要、ということは一概には言えないとされています。なぜなら、パワーストーンは所有者によってエネルギーの方向性や力が変わってくるからです。
また、組み合わせには問題がないとはいえ、たくさんのパワーストーンをつけすぎるのは良くないと言われています。石にはエネルギーがありますから、それぞれの違ったエネルギーを一気に受けることで、頭痛や吐き気、気分が悪い、心が重くなる、などといった石酔いを起こすことがあります。
パワーストーンの効果を得るためには、石を大切にすることが大事と言われています。いくつもの石を身に着けることは思いや意識も分散するということ。それはパワーストーンにとって対して失礼なことかもしれません。
おすすめ！パワーストーンの組み合わせ
ゴールデンルチルはタッグを組んだパワーストーンの行動力をアップさせる石とも言われています。お守りとしての効果が高いと言われているオニキスと組み合わせると、慎重な行動が取れるようになる、また、自分のことを客観的に見られるようになる、と言われています。
アメジストは高貴なエネルギーを持つ水晶ですので、半透明や不透明の石とも効果的に持つことができます。ダイヤモンドと合わせると、どちらも高級感がありレベルの高い願い事を叶えてくれると言われています。同じ紫色のスギライトとの組み合わせは人生を見直したい、神聖な気持ちになりたい、病気の快復を早めたい、という場合に効果を発揮してくれるでしょう。
女性に人気の高いローズクォーツ。より恋愛力を高めたいならインカローズがお勧めです。女子力をアップさせることもできると言われており、普段はバリバリ仕事をしている女性が身に着けることで、女性らしさが引き立つようになるでしょう。
神秘的な色合いのラピスラズリは合わせる石によって、エネルギーをパワーアップさせることもあるとされていますが、水晶やトパーズなどクリアなエネルギーのものと併せ持つと、よりパワフルなエネルギーを感じられるでしょう。ラピスラズリのもつエネルギーが遺憾なく発揮されれば、石のパワーに加え、厄除けの効果も期待できるはず。アクアマリンとの組み合わせは、マイナス思考を取り除き前向きな気持ちにさせてくれると言われています。さらに水難から守ってくれる作用もあるとされています。
直感を信じる
ブレスレットを付けるときには、利き腕ではない方に着けるといいと言われています。エネルギーは利き腕ではない方から入って、利き腕から抜けていくと言われているからです。チャンスをつかみたい、現在の状況を変えたい、と思うのであれば利き腕の反対の腕に着けることで運気を高めることができるでしょう。また、目的や希望が明確で、その力を高めたい、という場合は利き腕に着けるとエネルギーをもらうことができ、効果がアップすると言われています。人生に悩んでいたり、何かに迷っていたりする人が効き腕に着けてしまうと効果が発揮できない、とされているので注意しましょう。
パワーストーンの組み合わせは、注意した方がいいものやより効果をアップさせる合わせ方もあると言われています。もちろんそれを参考にすることも必要ですが、大切なのは自分の直感や感じ方です。どうしても気になる石、身に着けていることで心がリラックスしたり、体調がよくなったりする石を選ぶということが大切です。
