パワーストーンをなくしたことには何か意味があるの?


パワーストーンには不思議な力があると言われています。身に着けていることで、気分が変わったり、運気がアップしたりするなど、さまざまな効果と言われるものや特徴があることもその一つですが、所有者との相性や必要性などを石が感じることがあるのです。

そのため、パワーストーンをなくす、ということには、意味がある場合があります。

せっかく買ったパワーストーンをすぐになくすことがあったり、長年愛用してきたものが忽然と消えてしまったりしたら、それはパワーストーンからのメッセージかもしれません。

買って1ヵ月以内になくす

パワーストーンを購入して1ヵ月以内になくすようなことがあった場合は次のような意味があると考えられます。
一つはうっかりなくしてしまった、というケース。こちらは同じ石を再度購入してみましょう。それでなくさないようであれば、その時はうっかりなくしてしまった、ということです。

もう一つは所有者のそばにいない方がいい、いる必要がない、というサインであるケースです。パワーストーンは種類にもよりますが、所有者を成長させてくれるという働きを持っていると考えられています。

成長させるといっても、さまざまな意味があり、その時点でその人に必要な試練や必要なものというのは異なります。選んで買ったストーンでも、今はその人に必要なものではない、ということになると、石は自ら姿を消すことがあるのです。

なくすだけではなく、誰かにあげることになったり、置いてくることになったりする、ということも石が所有者のそばにいる必要はない、ということになります。

同じ石を何度買ってもなくす、ということがあれば、その時、その石は所有者にとって必要のない石と言えるでしょう。違った種類の石を選んだ方がいいかもしれません。

環境が変わった時になくす

生活環境が変わったり、精神的に変化があったりしたときになくした、という場合は、パワーストーンがその時の精神状態やレベルとは波長が合わなくなった、ということが考えられます。

人間は環境が変わると、精神状態などに変化が出る場合があります。それに石が反応し、波長が合わなくなったり、相性が合わなくなったりしたときに、なくなるということもあるのです。

1年以上身に着けていた石がなくなる

1年以上、同じパワーストーンを身に着けていて、それがなくなった場合、身代わりになって所有者を守ってくれた、ということが考えられます。その場合は、同じ様に所有者を守ってくれる石が必要となるので、同じ種類の石を早めに入手することをお勧めします。
または、波長が合わなくなった、または石の役目が終わった、ということかもしれません。石が持っていると言われる効果が出て、成長したり、希望が叶ったりしたとき、そのパワーストーンはもう必要ないと姿を消すことがあります。自分の心の変化や、目的をよく振り返ってみましょう。

同じ種類のパワーストーンを2つ以上持っている

長い間一つの種類だけのパワーストーンを持っていると、その部分は成長したり変化が生じても、他の部分の成長がなかったり、変化が伴わない、ということがあります。

石はそれを感じ、同じパワーだけを取り入れるのではなく、他のパワーも必要だということを教えてくれているのかもしれません。
パワーストーンには自分を守ってくれる石があります。

そのため、そればかりを集めてしまうことも多いでしょう。

しかし、多ければ多いほど、守ってくれる力が強くなるとは限りません。もしかしたらもっと他のエネルギーを持つ石は必要な場合もあります。自分を守ってくれる石の他にも、違った種類の石を組み合わせて身に着けるといいでしょう。

後で見つかる場合もある

なくした時にはどんなに探しても見つからなかったパワーストーンが、ある日ひょっこりと見つかる場合があります。

その場合は、またその石が必要になった、そばに置いてもいい、というサインであることも。浄化をして身に着けてみて、快適であれば、また身に着けるといいでしょう。

パワーストーンにはいたずら好きの石もあると言われていて、所有者を試している、などと言われることもあります。その場合は、あきらめた頃にひょっこりと姿を現すこともあるのです。

当然、うっかりなくしてしまう、ということも考えられますが、何度同じものを買ってもなくしてしまう場合は、縁がない、必要がない、またはあまりにもエネルギーが強すぎて石が逃げ出す、ということもあります。その場合は無理に同じものを買わずに、違った石を選んでみましょう。

どうしてもなくしてしまったパワーストーンを身に着けたい場合は、相性のいい、気分がリラックスする石と組み合わせて使うという方法もあります。

また、時が過ぎればその石が必要になることもあります。その時にはなくならずに、しっかりと所有者を守ってくれるはずです。その時が来るまでは、違った石の力が必要な時と考え、再度自分に合ったパワーストーンを選びましょう。

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