パワーストーン 天然石の洗浄方法とお手入れ方法


長い間肌身離さず身に付けていると、パワーストーンが汚れたりイヤなニオイがしたりするかもしれません。この時、どのような洗浄方法があるのかご紹介します。

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パワーストーンが汚れた時の手入れ方法

汚れや汗などの付着が気になったパワーストーンは、乾いた布で拭き取りましょう。落ちないと感じるほど汚れている場合は、水洗いで綺麗にする必要があります。ただし、水気を嫌う石の場合は乾拭きのみでとどめるべきです。

汚れを拭き取る布として使うのに適しているのが眼鏡拭きです。細かい繊維で編みこんである眼鏡拭きは、小さな汚れも吸着しやすい上に、傷も付きにくいという性質があります。また、繊維が細かいほど綺麗にする効果が高いため、マイクロファイバーなどの布を利用するのが良いでしょう。

水で直接洗う方法

パワーストーンの汚れが気になった時は、浄化の意味をこめて水洗いしましょう。インカローズ、ラピスラズリ、アズライト、ターコイズなど、水に弱い石は避けるべきですが、水に触れても大丈夫なものは洗浄すべきです。
石が水道水の蛇口から水を当たらないように流し続け、1時間程度水にさらしたら洗浄終了です。

最も手軽に使えるのは水道水ですが、市販の天然水を使うのも良いかもしれません。水にさらした後は、水気を良く布で拭き取り乾燥させるようにしましょう。

特にブレスレットのゴムは水分で劣化しやすいため注意が必要です。

水を嫌うパワーストーンの洗浄方法

水分を含むと脆くなる石は、水での洗浄は避け、眼鏡拭きなど乾いた布で拭きましょう。布でこするのは避け、ポンポンと汚れを布に移すイメージで綺麗にしてください。

汚れが落ちにくいなら、布に少量の精油を含ませると良いですが、成分が残るとシミになる可能性もあるため、目立たない箇所で一度試すことをおすすめします。

ブレスレットのニオイが気になる際の手入れ方法

肌に直接身に付けるブレスレットは、ゴムの部分が汗を吸収してしまうことがあります。また、長く使うと汗による汚れやニオイが気になることがあるので、ニオイが移っている場合はゴムを交換すると良いかもしれません。

ゴムの交換はパワーストーンを取り扱うお店で対応してくれることが多く、お金もほとんどかかりません。

自分で取り替えればもっと安く仕上げられるので、試してみると良いでしょう。自分で交換する場合は、必ずパワーストーンブレスレット用のゴムを使用します。この時、ゴムをワイヤーに通してから石をつなぐとやりやすいでしょう。最後にゴムが外れないよう結び、余った部分を切ったら交換が終了です。

また、ゴムの悪臭はブレスレットを洗浄した時に水分が残り、生乾きのようなニオイになっているケースもあります。水での洗浄や浄化を利用した後は、必ず水分をしっかり拭き取り、十分に乾燥させてから使用しましょう。

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水で洗浄する際の頻度について

水を使ってパワーストーンを浄化または洗浄する時は、その頻度が気になるでしょう。「毎日浄化すべき」「週に何回はやらなければならない」という意見もありますが、身に付けている本人が石のパワーが落ちてきたと感じたら浄化すれば良いです。

また、石本体やブレスレットのゴムの汚れが気になったら洗浄すれば良いでしょう。

また、水に弱い石でも少しくらい水に触れたくらいでは、効果が弱くなることはないと言われています。あまり厳密な手入れ方法にこだわるよりは、身近な存在としてより気軽に扱うほうが良いでしょう。

パワーストーンは、少しくらい手入れを間違ったくらいで力が落ちたり、石に嫌われたりすることはなく、極端に神経質に使う必要はありません。持ち主の心のほうが大きな影響を与えることから、自分に合った浄化や洗浄の方法でお手入れを続けてみてください。

頻度やお手入れの仕方はあくまでも目安で、自分の心に従うのが一番です。なぜならお手入れすることでパワーストーンが綺麗になるだけでなく、自分の心も磨いていることになるからです。

パワーストーンを石鹸で洗うのはNG

パワーストーン専用の石鹸なども売られているのですが、基本的には水洗いのみで良いと考えましょう。特にブレスレットのように石が重なり合っているタイプだと、洗い残しによって石鹸カスが間に入りやすくなります。それにより石が変色したりゴムの劣化が起こったりするため、石鹸で洗うのは避けるのが無難です。汚れが気になった時は、流水でざっと洗うのみでも落ちます。

また、手に付けるブレスレットタイプのパワーストーンは、日常生活で意外と石鹸や洗剤にさらされています。ご飯を作ったりお風呂に入浴したり、洗顔したりする時は必ず外すようにしましょう。

パワーストーンの洗浄は水で洗うのが最適ですが、水を嫌う石は乾いた布で拭き取るようにしましょう。日々きちんと手入れしていれば、それほどパワーストーンに汚れは付着しません。もしニオイが取れないようならゴムの劣化も疑ってみてください。

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