パワーストーン 天然石の素材選びに迷ったら基準にしたい6選


色々な種類の石が売られているパワーストーンは、購入する時に素材から迷ってしまうものです。ここでは、どんな物を選べば効果が出るのかご紹介します。

専門家にパワーストーンを選んでもらう


何も知識が無い状態からパワーストーンの素材を選ぶ時は、専門家のアドバイスを利用する方法があります。石の知識がある人や占い師、ヒーラーなど、スピリチュアルの面から診断できる人たちにめぐり合うことができれば、彼らは自分にピッタリの石を選んでくれるでしょう。

ただし、持ち主に合ったパワーストーンを利用するには、表面上の悩みや石の効能のみで選んでも効果は期待できません。自分で選ぶ時でも、専門家に相談する時でも、パワーストーンの購入は、本人の本質を理解した上で大切。初めて利用したお店がそうとは限らないため運が良くないと難しいかもしれません。

大切なのは本人の意思


素材を選ぶ時も大切なのは持ち主本人が選んだ石を持つことであり、効能のみで選んでもらったパワーストーンはあまり意味が無い可能性もあります。「金運を上げたいからこの石」「恋愛運アップにこの石」という選び方ではなく、本人がこれだと思えるようなインスピレーションを重視しましょう。

なぜなら持ち主がパワーストーンに愛着を持たなければ、効果を得ることができないからです。「何となく色が好き」「形が気になる」など、どんな些細な理由でも良いので、好きな種類の石を選びましょう。もしかしたら、パワーストーン選びをする人が潜在意識で選んでいるのかもしれません。

最初から石の細かな意味にとらわれすぎず、運気をアップしたいパワーストーンの中から好きな物を選んでみてください。石が気に入れば肌身離さず持つようになり、愛着が湧いた結果、意識も持ちやすくなります。

パワーストーン選びは前向きに

人に勧められて購入した石は、悪いことが起こると他人のせいにしがちです。「間違った石を選んだから」「自分だけ不幸だ」など、自分や石に対してネガティブな感情を抱いてしまうことがあるでしょう。

パワーストーンは前向きな気持ちに共鳴し反応してくれるため、自分が愛せる石を素材に選ぶべきです。石を利用するから良いことが生まれるのではなく、自分自身が良い感情を抱き、周りの状況が変化した上で幸運を引き寄せてくれるものです。

そのため、パワーストーンを選ぶ際、ネガティブな気持ちを抱かないようにしてください。運気を良くできそうなイメージを抱いてみたり、石を選んでいると楽しいという単純な気持ちが湧いてきたりするといった程度でも構いません。形はともかく、ポジティブな気持ちを持つことが良いでしょう。

わかりやすいのが誕生石を選ぶ方法

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たくさんパワーストーンの種類がありすぎて、まったく選べないと感じるなら誕生石を素材に選んでも良いでしょう。月ごとの誕生石は以下の通りです。

1月:ガーネット
2月:アメジスト
3月:アクアマリン
4月:ダイヤモンド・水晶
5月:エメラルド・ヒスイ
6月:パール
7月:ルビー・カーネリアン
8月:ベイドット
9月:サファイア
10月:オパール・トルマリン
11月:トパーズやシトリン
12月:ターコイズ・ラピスラズリ

誕生石は国によって異なるため、よりわかりやすく、選びやすくしたものに過ぎません。また、必ずしも1月だからガーネット以外はダメということではなく、ひとつの基準として利用してみてください。

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色で選ぶパワーストーン

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持ち主の好きなカラーは異なりますが、何となく惹かれる色というのは、気分によって左右されます。色ごとの役割は以下の通りです。

白色:何にも染まらない純粋さを表す
紫色:高貴な理想を求めている人などに良い
青色:冷静さを生み出し、物事を落ち着いて考えられる
緑色:安らかさや安定感、癒しを得られる
ピンク色:愛らしさや安らぎ、女性らしさを生み出す
赤色:燃えるようなカラーで激しさをもたらし、積極的な行動を起こすときに良い

➤パワーストーン辞典はこちら

パワーストーンの形で選ぶ

➤水晶・水晶クラスターはこちら

パワーストーンは色だけでなく、形でも意味が違います。形状によって得られる効果も異なるため、以下の例を参考にしてみましょう。

原石:守備的な意味を持つ
クラスター:浄化作用に優れている
丸い形:新しいチャレンジに適している
卵型:再生を意味している
ハート型:生命や恋愛を意味する
勾玉:日本国内では強力なお守りとして用いられる
六芒星:西洋ではお守りとして機能する
ピラミッド:迷いを晴らし、正しい道へ進める

加工技術の発達により、パワーストーンの形状は自由に調整できます。それぞれの形によって意味が異なりますが、自分が好きな形を選ぶことが何よりも大切です。

初めてパワーストーンを選ぶ時は、本人が好きな形状にするのが一番。もし、どれにしたらいいか分からないのであれば、誕生石や色、形状など、自由な判断基準で選んで構いません。気に入った物を選び、ポジティブな気持ちで過ごせることで石は効果を発揮できるのです。

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