パワーストーンアクセサリーは人気の専門店も多数あり、種類も豊富なことから、自分で作ることには手が出しにくい、という方も多いですね。
ですが、ハンドメイドや手作り小物がお好きな方や、お子さまと一緒に作成したりすることは、とても楽しい作業となるはずです。
ここでは、シリコンゴムやオペロンゴム等の紐を使用し、自作のパワーストーンブレスレットを作る際に必要な石の選び方、ゴムの結び方などをご紹介します。
一度作り方を覚えてしまえば、専門店で購入したブレスレットのメンテナンスを自分でできるようにもなりますので、安心かつ経済的です。
ブレスレットとして石を身に付けることがお好きな方は、ぜひ一度チャレンジしてみてください。
この記事でわかること
- 【初心者でも安心】 プロが教える、初めてでも失敗しないパワーストーンブレスレットの基本の作り方
- 【ほどけないプロの技】 シリコンゴム・オペロンゴムの選び方から、絶対に緩まない「正しい結び方・始末のコツ」
- 【自分にぴったりのサイズ感】 手首の測り方と、ビーズの大きさに合わせた最適な「内寸+2cm」の微調整法
- 【失敗しない石選び】 ゴムを通しやすい穴の大きさのチェックポイントと、直感で選ぶ天然石の組み合わせ方
- 【一生モノのセルフケア】 専門店で買ったブレスレットのゴム交換や、眠っていた石を蘇らせるリメイク術
石を選ぶ
まず最初のステップは、石を選ぶことです。
意味や相性などは、必要のないものを自分が選ぶことはない、という自信のもと、澄んだ心でお好きな天然石を選びましょう。
自分と石の力を信じ、出会いを楽しんでください。
並べる順番に決まりはありませんので、出来上がりをイメージしながら並べてみます。
ブレスレットを作成してくれる店舗で選ぶときと異なり、注意する点は、ゴムや紐を通せる穴、始末を自分でできるだけの大きさの穴がビーズに空いているかをみることです。
市販のパワーストーンルースの中には、ゴム仕様の目的ではなく、ワイヤーやチェーン、テグスなど、ごく細いのもののための穴しか開いていないものもあります。
金属を使用して作成する目的がない場合、この点にとくに注意して選びましょう。
店舗に買い物に行く場合、自分が使用する予定のゴムや紐を持って行き、問い合わせてみると良いでしょう。不安な場合、店員さんに確認をすれば確認してくれるはずです。
通販等でも同様に、ビーズ穴の大きさをきちんと確認してから買うことをおすすめします。
準備するものとして、使用する石やパーツのほか、ニッパーやハサミなどの道具を手元に置いてから始めると便利です。
サイズを測る
手首をメジャーで測る、もしくは紐や細長い紙を腕に巻きつけ、それを定規で測ります。
測ったものが内寸となりますので、ブレスレットを作る際は、内寸+2cm前後を目安に作りましょう。
プラスする長さは、使用するクリスタルビーズなどの大きさによりますので、微調整をしながらつくる方法をおすすめします。
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ゴムを選ぶ
ここでは、シリコンゴムでの作り方をメインにご紹介します。
オペロンゴムの場合は、糸通しの要領で繋いでいきます。針金等にゴムを通して2重(2本どり)にし、針金ごと石に通していきましょう。
市販されているシリコンゴムのサイズは、0.1mm刻みで用意されています。
6mm~8mm珠のパワーストーンなら0.8mm、10mm珠以上なら1.0mmのゴムを使用すると強度が保たれ、安心です。
シリコンゴムは結び目の始末が一番の難関となりますので、始末をする自信がないうちは、上記の目安よりワンサイズ細いゴムを用意するか、始末する石を一回り大きなもので用意するような工夫をすれば大丈夫です。
その石をポイントとして置けば、デザイン性にも優れたブレスレットとなるでしょう。
石をゴムに通す

準備が整ったら、お好きな色合いや順番で石を配置し、ゴムの始末をする石を選びます。
石やパーツを並べるときは、専用のブレスレット用の型などを利用するか、無ければ布などを敷いて、石やパーツが転がらないようにして並べましょう。
使用する石の中で、一番大きな穴のビーズを選び、そこから通し始めます。
同じ石の同じビーズでも、穴の大きさには個体差がありますので、はじめによく見ておくことがポイントです。
石の種類で言えば、水晶やローズクォーツ等の水晶系、オニキスやカーネリアン等のメノウ系など、硬度があり、素直な穴が開いているものが始末に適した石としておすすめです。
始末をするビーズが決まったら、ゴムを通し始めます。
このとき、ビーズがバラバラにならないよう、クリップやセロハンテープ等で先端を留めておくと良いでしょう。
途中小さな穴につまずいたら、ゴムの先端部分を力をかけて伸ばし、一番細くなった箇所をハサミで切り、通しやすくしましょう。
ブレスレットの石を全てゴムで繋いだら、端と端をすきまを開けずに両手で持ち、定規で測ります。
内寸が14cmなら16cm~16.5cmくらい、15cmなら17~17.5cmくらいになるよう調整します。
ゴムを結ぶ
ここからは実際のゴムの結び方です。
コツを掴むまでに時間がかかるかもしれませんが、覚えてしまえば簡単で楽しい作業です。
ぜひ何度か練習し、トライしてみてください。
【1】始末する石の横で、ゴムをクロスさせます。

【2】かた結びをします。
【3】きつくなるよう締めます。


【4】ゴムの硬さを調節します。毎日手首を通すことを考慮し、多少遊びを持たせます。

【5】硬さが決まったら、緩まないよう押さえながら、もう一度かた結びします。

【6】ゴムを締めます。

【7】ゴムの結び目を、始末する穴に入る大きさまで結び目が小さくなるよう締めていきます。
結び目が溶けて見えなくなるほど小さくなるよう、少しずつ力を加えていきます。

【8】7の要領で、もう一度かた結びをします。

【9】結び目の近くを持ち、始末する穴に結び目を入れます。
このときゴムが切れないように少しずつゴムを引き、入れていきます。

結び目が穴に入ったら、ゴムを少し引き戻し、最後にゴムをカットします。
始末する石の半分くらいの長さ(8mm珠なら0.4mmくらい)を残して切ると、ほどけにくく安心です。
【10】ゴムをブレスレットによくなじませて、完成です。

パワーストーンブレスレットを作る際にオススメのチャーム
マルラニハワイのアクセサリーには、「Malulani=神のご加護」と刻印したオリジナルチャームや水晶を組み込み、「神のご加護がありますように」という祈りを託しています。
このたび、ハートやシェル、クロスなど、6種類のチャームセットを発売開始いたしました。
それぞれ素敵な意味を持つモチーフを揃えていますので、その日のご気分で付け替えたり、お好きな場所に付けていただくなど、様々にお楽しみいただけます。
キラキラと輝くおしゃれなチャームで、更なるHappyを呼び込みましょう!
※当商品はセット販売のため、バラでの販売は致しかねます。予めご了承ください。
デザインの参考に♪
専門知識で解決!パワーストーン手作り・メンテナンスのよくあるQ&A
Q1. 不器用なので、自分で結んだゴムがすぐにほどけたり切れたりしないか心配です。
A1. 結び目を「石の穴の中に引き込んで隠す」プロの始末を覚えれば、日常生活でほどける心配はありません。 一番のコツは、一番穴の大きなビーズ(水晶やオニキスなど硬度がある石がおすすめ)の横で結び、結び目をその石の穴の中にグッと引き入れて隠すことです。こうすることで、結び目が外に出ず摩擦から守られるため、ほどけにくさが劇的にアップします。なお、結び目に接着剤をつけてしまうと、次回のゴム交換時に石とくっついて取れなくなるため、記事の通り「かた結び」を丁寧に重ねる手法がプロの現場でも推奨されています。
Q2. 石によってゴムが通しにくいものがあります。コツはありますか?
A2. 使用する石のサイズに合わせてゴムの太さを変え、通しにくい時はゴムを引っ張って細くしてから通すのがポイントです。 一般的に6mm〜8mm珠の石には0.8mm、10mm珠以上の石には1.0mmのシリコンゴムが最適ですが、穴が小さな石がある場合は、ゴムの先端を少し力を入れてグッと伸ばし、一番細くなった部分を斜めにハサミで切るとスッと通りやすくなります。また、購入前に「ワイヤー用」ではなく「ゴム仕様」の穴が空いているルース(ビーズ)かどうかを確認しておくことも重要です。
Q3. 手作りブレスレットの「ゴムの交換時期」の目安はどのくらいですか?
A3. 毎日の着用であれば「半年に1回〜最低でも1年に1回」の定期的な交換がおすすめです。 シリコンゴムやオペロンゴムは、汗や紫外線、着脱時の引っ張りによってどうしても経年劣化していきます。ゴムの表面に細かな「毛羽立ち」が見えたり、ブレスレットに少し伸び(隙間)が出てきたりしたら、切れてしまう前の交換サインです。自分で結び方をマスターしておけば、お気に入りのブレスレットをいつでも自宅でリフレッシュし、最高の状態で身に着け続けることができます。
まとめ

以上、パワーストーンブレスレットのゴムの結び方、作成の手順をご紹介しました。
シリコンゴムは経年劣化していきますので、定期的にゴムの交換を心掛けましょう。
その際、ゴムの結び目に接着剤等を使用してしまうと、石にくっついて取れなくなりますので、なるべくかた結びのみで始末しておくことをおすすめします。
かた結びだけでも、体温等でゴムが溶け、石から外れなくなる場合があります。その際はペンチなどでゴムを持ち、少しずつ引き出してみましょう。
自分で石などの素材を選び、お好み通りにデザインした数珠やブレスレットは格別なものです。慣れてくれば、ご家族やご友人などにプレゼントすることもできますね。
天然石は、浄化をすることで蘇り、また別の表情をみせてくれることもあります。
以前買ったけれどももうつけなくなってしまった、というブレスレットなどがありましたら、少し石を足したり、並べ替えたりなどリメイクして、色々な変化をつけるのもおすすめです。
ブレスレットを作ることに慣れてきたら、ミサンガやリング、ネックレスやストラップなど、オリジナルアクセサリー作りにもチャレンジしてみると良いでしょう。
最近は、編み方などが載っている本や、自作用のキットなどのセット商品、講座なども豊富にありますので、そちらを活用してみても幅が広がるかと思います。
地球が遥かな時間をかけて育んだ石は、世界にひとつ。
出逢えた大切な石を、様々なかたちで楽しんでみてくださいね。




















