プウホヌア・オ・ホナウナウ/ハワイ島(ビッグアイランド)のパワースポット

ハワイ島(ビッグアイランド・Big Island)

まず、パワースポット、『プウホヌア・オ・ホナウナウ』の説明の前に、ハワイ島(Big Island)についてご説明しますと、ご存知の通り、ハワイ島(Big Island)は、ハワイ諸島の中で一番大きな島で、ビッグアイランド(Big Island)と呼ばれています。

オアフ島同様、火の女神ペレ(Pele)が創ったという伝説が残っています。ペレ(Pele)は、神々の中でも、圧倒的に美しく有名で、「一番怒らせてはいけない神」と言われるほど、嫉妬心や怒りをコントロールできない、情熱的な神だったそうです。

そんな熱い女神ペレ(Pele)が創ったと言われるハワイ島(Big Lsland)は、いまだに活動している、キラウエア火山など、死火山、休火山も含め、5つの火山から成る、それはそれは熱い島『パワースポット』そのもの、スピリッチュアルが溢れた島なのです。世界三大パワースポットである、「マウナ・ラニ」もハワイ島((Big Island)に在ります。今でも地元ハワイアンの人々はお供え物をしたり、お参りをしたり、火の女神ペレを怒らせないように、延いては火山の爆発を静める為に、今もなお崇め奉っています。

ハワイ島東部のヒロ(Hilo)と、西部のカイルア・コナ(Kailua Kona)が、主要都市で、その2ヶ所に飛行場が有り、また、「コナ・コーヒー」はとても有名です。

 

パワースポットとしてのハワイ島(ビッグアイランド・Big Island)

よくハワイ島(Big Lsland)を訪れた人は、エネルギーが強すぎて疲れる、という人もいると言われますが、私は訪れた時に、心が躍動するのを感じました。うきうき、どきどき、ペレ(Pele)の神様には、不謹慎かもしれませんが、お祭りに行く日のように浮足立っていくのを覚えました。ただ、パワーは有りすぎて制御できないので、自分自身のコントロールが必要。ネガティブさを増強させる、とも言われるので、注意が肝心らしいです。

でも、もしこの島を訪れたなら、ハワイで一番天体観測に適していると言われる天体観測場所、標高4205mのマウナケア山頂で、満点の星を見て、まずは一度自分自身をリセットして下さい。きっとネガティブではないパワーを充電できると思います。

そんなハワイ諸島で一番パワフルな島、ハワイ島(Big Lsland)に、今からご紹介するパワースポット、『プウホヌア・オ・ホナウナウ』が在ります。

 

パワースポット プウホヌア・オ・ホナウナウとは?

正しい名称は、Pu’uhonua o Honaunau. ハワイ島のPu’uhonua o Honaunau National Historical Park(プウホヌア・オ・ホナウナウ国立歴史公園)です。ハワイの歴史に触れられる公園ですね。

位置的には、ハワイ島(Big Island)の西部カイルア・コナ(Kailua Kona)から南に在ります。コナ国際空港からだと、南に約40~50分ほど。

「プウホヌア」とはハワイ語で「避難所・聖域・逃れの地」という意味だそうで、カプ(タブー)禁忌を破った、古代ハワイアン達が逃れてくる「避難場所」であったと言われています。カプ(タブー)禁忌とはハワイ王族が決めた法律のようなものであり、平民に対する禁止事項でありました。これを破った平民達は厳しく罰せられました。

切実には、死刑を言い渡された人でも、この聖域に逃れてくれば、死刑を免れた?そうです。かなり辿り着くのには困難を極めるのでは?と思いました。この「プウホヌア」(避難場所)は、ハワイには全域にあったそうです。カメハメハ大王がハワイ諸島統一の後、プウホヌアはほとんど破壊されたそうですが、カプ(タブー)禁忌が廃止された1829年頃まで、ホナウナウは破壊されることはなかったそうです。古代ハワイアン達は、やっと禁忌が廃止され、それによってやっとハワイアンの王族に禁止されていた事柄や食べ物を自由に手に入れることができるようになったんですね…。

さて、逃げ込んで来た犯罪人や死刑宣告を受けたハワイアン達は、カフナ(僧侶)によって儀式を受け、罪を清められ、保護を受けたという話です。

今思えば、駆け込み寺のような役割を果たしていた、この場所は、様々なシチュエーションの人々が、あらゆる種類の念を発信していたのではないかと思います。それはネガティブでもあり、ポジティブでもあったかと思います。

 

公園内の様子

プウホヌア・オ・ホナウナウ国立公園内には、古代ハワイアン達の歴史を知る上で、様々な史跡が在ります。敷地は、約73 k㎡と広大で、かつてはハワイアン王家の敷地だったそうですが、当時の建造物を復元してあったり、ハワイアン達が崇め奉った神々の像クー(戦争の神)、ロノ(農業と平和の神)、カネ(森・水・日光の神)、カナロア(海の神)の4種類のTiki(ティキ)なども見られます。

公園内の砂浜に雄々しく立っているTikiは、さすがの風格です。何だかイースター島のモアイ像にも似た雰囲気。調べてみると、やっぱり!ポリネシアン民族がハワイやイースター島にまでひろがっていき、このポリネシアン文化が浸透したそうです。ポリネシアン民族の、海(太平洋)を渡ってまでも発展させたかった海上文化を思うと、命がけの開拓精神が、やはりハワイ初頭のこのパワーヤエネルギーに宿っていると思います。

再現されているエリアには、ほぼ当時のままに再現されたヘイアウ(神殿)が、すごいです。こんな風に古代ハワイアンの人々は生活したり、儀式を行っていたりしたのかと想像すると、感慨深い物があります。ハワイアン・カルチャーは、こんなふうだったのか….。

『グレート・ウォール』と呼ばれる、高さ3m、長さ305m、厚さは5.2mの巨大な石垣の壁は、ハワイ王族の敷地と平民とを隔てるために造られたそうです。
また、バーベキュースペースがあったり、トレッキングコースなどあったりと、地元ハワイ島のローカルの人々にも愛されている公園です。ハワイ島を訪れた際に、是非お勧めのパワースポットです。