ハンドメイド初心者のためのパワーストーンの選び方


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手作りアクセサリーの販売店が多くできたり、ハンドメイドの通販サイトが盛り上がりを見せるなど、手作りでオリジナルアクセサリーを作る方がとても増えてきましたね。

せっかくなら、石の意味や自分との相性も重視して選んでみたいと思いながらも、選び方で迷われることも多いと思います。

たくさんあるパワーストーンの中から、しっくりくるものを選んで作るアクセサリーは、特別なものになるはず。ここでは、パワーストーンの選び方について、いくつかご紹介いたします。

シリコンゴムの結び方など、実際の作り方はこちらをご覧くださいね。

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見た目で選ぶ

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最初のステップとして取っ掛かりやすいのが、見た目、お好きな色から選ぶことです。

見た目だけ、好きな色だから、というつもりでも、後に石の意味を調べてみると、驚くほど今の自分に必要な効能が記載されていたりするもの。まずは自分の直感に従って、感覚を信じて素直に選んでみると良いでしょう。

効能から選ぶ

石の意味や効能は、本やインターネットで簡単に調べることができますので、気になることを解決してくれる意味の石を探してみるのもおすすめです。

相性や、石同士がケンカする、などは、なんとなく感覚で判断できるもの。きれいに見える、心が浮き立つなど、明るい波動に注目して、選んでみてください。

このとき、「この効能は私に必要だから、あまり好きではないけれど持たなくては」ということから選ぶことは避けましょう。石の効能、言い伝えは、あくまでも”人間”が考え、付けたものです。同じ石でもひとつひとつ個性は違いますので、あくまでも目安と考えることが大切です。

また、意味から選ぶと、すべて必要に思えてしまい、選べなくなる可能性もあります。意味にとらわれすぎず、石の個性や見た目、今の自分にとってどう見えるかなども判断基準として選びましょう。

ペンデュラムを活用する

ひもやチェーンの付いた先端のクリスタルに、潜在意識を反映させて活用するペンデュラム。「はい」か「いいえ」で答えられる質問で振り子の揺れ方を確認し、石の必要不要を確認します。

使い方は、深呼吸して軸を整え、ペンデュラムを利き手で持って胸元の辺りに置きます。確かめたい石が手に取れる場合は利き手じゃない方の手で持ち、心の中、もしくは小さな声で、この石が必要かどうかを心に尋ねます。

自分以外の人の石を選ぶ場合、「○○さんにこの石は必要ですか?」など、尋ね方を工夫して尋ねてみましょう。

石がひとつではなく、複数ある場合、胸元ではなく石の真上あたりにペンデュラムを置き、ひとつずつ尋ねていくといいでしょう。

胸元、石の上、いずれの場合も、対象から5cm程度放してあげると作用しやすいと思われます。

O-リングテスト

指で作った輪の開きやすさ、開きにくさで、自分の体にとって必要か不要かを調べるテストです。薬の有効性や体の不調の有無などを調べるため、代替医療現場でも用いられている方法です。

テスト方法は、利き手の親指と人差し指で輪っかを作り、第三者に輪を引っ張ってもらい、開き方を見ていきます。

調べたい対象がパワーストーンの場合、輪を作っていない方の手に石を持ち、輪を引っ張ってもらいます。このとき、簡単に開いてしまうようならそのパワーストーンは自分にとって不要、輪が開かないようなら、自分にとって必要という判断になります。

この方法は、自分の体は、本来必要なものをすべて知っている、情報が細胞やエーテル体に入っているという仮定の下に行うもので、必要なものを持つとエネルギーが高まるため指が離れず、不要なものだと力が入らないため指が離れる、という理屈になります。

ペンデュラムやO-リングテストは、テストを行う際の体調、気分等にも左右されるものですので、絶対的な判断基準ではなく、あくまでも目安、サポートとして用いましょう。

アクセサリーとするポイント

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使いたい石が決まったら、アクセサリーとしてまとめていきます。アクセサリーは身に着けるものですので、自然に馴染むように組み上げていくと良いでしょう。

強い色の反対色の組み合わせは、見た目には素敵でも、長期間身に付けていると疲れてしまうこともあります。

石は固有の波動を持つ生命体ですので、石が無理なく調和し、本来の力を発揮しやすく組み上げていくことを心掛けましょう。

また、いくつかの種類の石を組み合わせる場合、水晶系の石を組み込むこともポイントのひとつです。

水晶は浄化と調和を保ちながら、ひとつのアクセサリーとして自然にまとめてくれますので、ひとつは組み込むと良いでしょう。

淡い色の水晶系、紅水晶(ローズクォーツ)や淡い紫水晶(ラベンダーアメジスト)などは、心を開き、石のエネルギーを受け入れやすくしてくれるため、石を持ち始める際のサポートとしても優れています。初めて石を持つ際にもおすすめのパワーストーンです。

水晶系は、見た目にもすっきりと美しい石ですので、なんとなくまとまりが無くなってしまった場合に少しプラスすると、急にしっくりと落ち着く場合があります。その際、メインに使用している石と同系色の水晶系を選ぶと、グラデーションが素敵にまとまりますし、透明のクリスタルならどんな石との調和も期待できます。

水晶は、比較的安価に様々なカットの石も販売されていますので、お好みやデザインに合わせて組み込んでみると良いでしょう。

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パワーストーンアクセサリーを自分で作る一番のポイントは、「気に入ったものを作る」ということです。何度見ても嬉しくなるようなアクセサリーは、石との調和もはかりやすく、波動も整いやすいでしょう。

身に付けているだけで心のサプリメントとなるようなお気に入りのアクセサリーを、ぜひ作ってみてくださいね。

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