
深いブルーに、星屑のような金色が煌めく神秘の石──ラピスラズリ。
古代の王たちに愛され、天と繋がる石として崇められてきたこのパワーストーンは、今もなお「真実を見抜く目」と「魂の導き」を授けてくれると伝えられています。
今回はそんなラピスラズリを紡いだブレスレットの魅力をご紹介します。
真実を見抜く「第三の目」を開く天然石
ラピスラズリは、直感力や洞察力を高める石として知られています。
第三の目(第六チャクラ)を象徴し、迷いや偽りに惑わされず、本質を見抜く力を授けてくれるといわれています。人生の岐路や大きな選択の場面で、心をクリアに整え、正しい方向へと導いてくれるでしょう。

パワーストーンブレスレットとしての魅力
ラピスラズリをブレスレットとして身につけることで、石のエネルギーを日常の中でダイレクトに感じることができます。
手首は行動や意志の表現に関わる部分とされており、そこに守護石を添えることで、自分らしい決断や行動を後押ししてくれるといわれています。
美しいブルーは装いにも品を添え、ビジネスシーンや日常使いにもマッチします。
古代から愛され続ける、神聖な天然石
ラピスラズリは、古代エジプトでは「神々と対話する石」として重宝され、ツタンカーメンの黄金のマスクや祭具にもふんだんに使われていました。王や神官たちはこの石を通して神託を得ようとし、死後の世界への旅路にも持たせたといわれています。
また、メソポタミアでは「夜空の神の石」として崇拝され、楔形文字を刻んだ護符や印章としても用いられました。ギリシャやローマでは“知恵”と“真実”の象徴とされ、中世ヨーロッパでは聖母マリアの衣の青としてラピスラズリから作られるウルトラマリン・ブルーが神聖視されるなど、時代や文化を越えて特別な意味をもってきた石です。
さらにチベット仏教では、精神を浄化し悟りに導く石として僧侶たちに愛され、瞑想の際のサポートとして用いられてきました。その深い青と金の輝きは、まさに夜空に輝く星を象徴する神秘の色といえるでしょう。
ラピスラズリは、心の羅針盤
不安や焦りに囚われがちな現代において、自分の「本当の声」に耳を傾けることはとても大切です。
ラピスラズリは、そんな私たちの心を静め、必要なメッセージや気づきをもたらしてくれる“心の羅針盤”のような存在。
自分らしく、誠実に生きていくための力強いサポートとなってくれるはずです。
ラピスラズリのブレスレットは、ただの装飾品ではありません。
それは、あなたの中に眠る叡智と直感を呼び覚まし、人生の道しるべとなる「導きの石」。
迷いや不安を手放し、自分自身を信じて進むために──
宇宙の叡智を宿すこの青き守護石を、あなたのパートナーに迎えてみませんか。