信頼していた人からの予想だにしなかったような裏切り、身に覚えのない悪意を向けられるなど、自分でもどうして良いかわからないような境遇に陥ったとき、途方に暮れるような気持ちになることもあるかと思います。
そこまで大きな出来事でなくとも、日々過ごす人々からの影響に悩むようなこともあるかもしれません。
そんなとき、現実的な対処をすることはもちろんですが、心の癒し、支えとなるような存在や習慣があると心強いもの。
今回は、「身を守る」ことに特化したパワーストーンの種類や使い方、毎日の習慣などについてご紹介いたします。
この記事でわかること
- あなたに最適な守護石選び:定番の黒系(オニキス等)だけでなく、優しく場を清める水晶系など、タイプ別の「邪気払い効果」
- 上品に身に着けるデザインのコツ:お守り感が強すぎない、毎日のコーディネートに馴染む上品で美しい天然石の選び方
- 「石が強い」と感じたときの対処法:エネルギーあたりを防ぎ、心地よい距離感で石のサポートを受け取るための組み合わせ術
- ブレない自分を作る日常の習慣:天然塩や呼吸法を取り入れ、周囲の影響に揺らぎにくくなる「自己強化」のテクニック
・厄除けの石を持つ時期は?
パワーストーンを持つ理由として、厄年や邪気払い、悪い影響から身を守りたい、という理由をあげる方は、かなり多くいらっしゃいます。
これといった悪いことはなくても、厄年や転機のときなど、神社などでお祓いやお参りをしたり、お守りやお札を購入したりという習慣を持つ方も多いですね。
それによって安心感を得て、落ち着いて自分らしく過ごすことができるようになれば、何よりです。
職場や学校、ご家庭の環境などによって、いつも緊張状態にあったり、心休まることが少ないと思われるときには、「これを持っていれば安心」という自分なりのお守りを、見つけてあげるといいでしょう。
・厄除けにおすすめの石は?
厄除けのパワーストーンといえば、オニキスやヘマタイト、タイガーアイや天眼石など、黒系や、目のような模様が描かれた石が有名です。
効果的なことはわかっているけど、自分には強い気がする、というようなときは、スモーキークォーツやルチルクオーツ、ヒマラヤ水晶やモリオン(黒水晶)など、水晶系の中で、しっかりとしたエネルギーの石を選ぶと良いでしょう。
オニキスやヘマタイトが、どちらかというと「はねつけて守る」という性質なのに対し、水晶系は持ち主や場を清めて軸を通し、邪気を寄せ付けない、という守り方をしてくれます。
はねつけるタイプだと余計によってくる気がする・・という場合、水晶系などを身に着けてみると、心が落ち着き、安定することもありますので、試してみると良いでしょう。
ルチルクオーツやスモーキークォーツ、ヒマラヤ産などの水晶は、霊障にも強いとされるエネルギーを持つ石です。
厄除けなどに使う場合、石がくすんできたり、無かったはずの模様などが出現したりする場合もあります。
なるべく頻繁に浄化を行うなどしてあげると、心地良くお使いいただきやすいでしょう。
・強い石はデザイン次第、レインボーや紫も

オニキスなど黒系の石がやはり頼もしいから持ちたいけど、見た目が強い、と思われる場合は、アクセサリー感覚で作られたデザインを試してみると良いでしょう。
宝石などもそうですが、カットやデザインによって、石のエネルギーの出方も変化する場合があります。見た目も含めて好きだと思える、しっくりとくるデザインのものを探してみましょう。
新しい始まりや希望を象徴するレインボーカラーや、紫や白、透明など、第7・第8チャクラを象徴する高貴な色を持つパワーストーンも、邪気を払う効果が高いと言われています。
虹色やパープル系の天然石は、美しいジュエリーとして持つことも可能ですので、しっくりとくる天然石を探してみましょう。
・軸を強化し、ブレない習慣を

厄除けや邪気払いに何よりも効果的なことは、何といっても自分自身の強化です。
軸を整え、しっかりとグラウンディングした状態を保つことができれば、周囲で何があったとしても、自分は自分として揺るがず安定した内面を保つことができます。揺るがない自己は、ちょっとした習慣で身に付きやすくなりますので、自分でできる習慣を探してみるのも良いでしょう。
◆ 塩を使う

簡単にできるのは、深い呼吸を心掛けること、天然の塩を活用していくことなど。
特に、塩を入れて入浴する、塩で手洗いやうがいをするなどを習慣づけていくと、疲れや邪気が残りにくくなります。
入浴やうがいなどに使う塩は、天然のもの、濃さは、海水程度に感じられるくらいが、効果的です。
人と接する職業の方や、良くない影響を受けた気がするような日は、塩でご自身を清めてからお休みになると、スッキリとした目覚めを感じやすくなるでしょう。
◆ 呼吸法を身に着ける

呼吸法には、いろいろな方法があります。
難しく思えるものもありますが、自分の呼吸に気付く、目を向けるだけでも、落ち着きを取り戻しやすくなります。
自分にとって心地良いリズムを見つけられれば、いつでもどこでも、すっと自分に立ち戻ることができますので、いくつか試してみると良いでしょう。
これらの習慣は、いずれも難しいものではありませんので、ダメもとで試していくと、いつの間にかブレない自分になっていることがあります。
出来る範囲で、試していくことをおすすすめします。
・必要なときに、必要な石を

天然石は波動のものですので、「なんとなくしっくりこない」と思いながら持つことはおすすめできません。
特に、ホルモンバランスが乱れがちなときや、精神的に弱っていると思えるようなとき、自分には強いな、と思われる石を常に持つと、疲れてしまうことがあるかもしれません。
石と人との相性は永遠ではなく、自分自身のエネルギー状態によっても変わってきますので、「今はいらないかも」と思うときは身に着けないなど、自分自身に聞いてみる習慣を持つことは大切です。
パワーストーンアクセサリーは、大切にしているものも多いかと思いますので、すぐに処分するわけではなく、「今日はつけなくていいや」「持ち歩くだけにしよう」「家で浄化しておこう」など、良い距離間で付き合ってあげると、石も自分も、心地良くお過ごしいただけると思います。
強いと感じるけれど、やはり身に着けていたい、という場合は、水晶だけのブレスレットや、ムーンストーンやローズクォーツ、アクアマリンなど、優しい波動の石を併せ持つと良いでしょう。
強い石の波動を和らげ、調和を図ってくれるはずです。
厄除け・邪気払いのよくあるQ&A
Q1. オニキスなどの黒い石は「見た目やエネルギーが強すぎる」と感じるのですが、他におすすめの石はありますか?
A1. 「はねつけて守る」黒系の石が強く感じられる場合は、場を清めて軸を通す「水晶系(スモーキークォーツやヒマラヤ水晶など)」や、高貴な色を持つ「アメジスト(紫)」などがおすすめです。 オニキスなどは強力な盾となって邪気をはねのけますが、人によっては気後れしてしまうこともあります。一方、水晶系やパープル系の石は、持ち主の周囲を清らかなエネルギーで満たし、ネガティブな影響が自然と遠ざかるような守り方をしてくれます。また、カットが美しいデザインのものを選ぶことで、石のエネルギーが柔らかく変化し、親しみやすくなります。
Q2. 厄除けのパワーストーンを身に着けてから、石がくすんだり色が変わったりした気がします。これはなぜですか?
A2. 石が持ち主の身代わりとなり、周囲のネガティブなエネルギーや疲れを吸収してくれているサインです。 天然石は周囲の波動に敏感に反応する生命体のような存在です。特に厄除けや邪気払いの目的で身に着けている場合、あなたを守るためにフル稼働した結果、一時的に輝きがくすんだり、内部の模様が変化したりすることがあります。そんなときは「いつも守ってくれてありがとう」という気持ちを込めて、流水や月光浴でこまめに浄化をし、しっかりと休ませてあげてください。
Q3. 体調や気分の浮き沈みによって、ブレスレットを「着けたくない」と感じる日があります。無理にでも着けるべきでしょうか?
A3. いいえ、無理に身に着ける必要はありません。「今は必要ない」「重く感じる」という直感に従うことが大切です。 石と人との相性は、あなた自身の体調やエネルギー状態によって日々変化します。心が弱っているときに強い石を身に着けると、かえって疲れてしまうこともあるため、そんな日は「バッグに入れて持ち歩く」「お部屋に置いて浄化しておく」など、心地よい距離感でお付き合いください。また、優しい波動を持つムーンストーンやローズクォーツ、アクアマリンなどが入ったアイテムを選ぶと、強い石のパワーが調和されて身に着けやすくなります。
まとめ
いかがでしたか?
パワーストーンは鉱物ですが、その人のエネルギーに沿って変わってくる生命体でもあります。
ご自身の状態が反映されてくる石は、分身のようでもあり、良きパートナーともいえます。
疲れているときは浄化をしたり、休ませたりなどケアしてあげると、いつしか自分自身も整っていくことに気付くかもしれません。
強いエネルギーをもつ石は、厄除けや実力発揮、グラウンディングなど、現実的に生きることを強力にサポートしてくれる石も多いので、これらがしっくりとくる場合は、一時的にでも持つことによって、そのエネルギーの恩恵を受けることができるでしょう。
厄除けや邪気払いを目的として使いだしたパワーストーンによって、天然石が大好きになる方も多いようです。
地球が生み出した美しい天然石に助けてもらいながら、自分なりの付き合い方を見つけてくださいね。





















