7月生まれの性格&誕生石『ルビー』


7月生まれの性格&誕生石『ルビー』

暑さがいよいよ本番になる7月に生を受けた、海のように大らかで心穏やかな7月生まれの方。誕生石にはルビーが示されていますが、これにはどのような意味があるのでしょうか?

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人付き合いが上手な7月生まれ

7月生まれの人は凪いだ海原を連想させるような、心穏やかで事を荒立たせることを嫌う人が多いです。常に気配りを忘れないため周囲から信頼されることも多く、その思いやりに満ちた性格から隠れたファンを持つことが多いのも7月生まれの人の特徴です。しかし、あまりに相手のことを意識し過ぎてしまうために、自分の気持ちを周囲になかなか伝えられないこともしばしばあります。そしてこの性分がストレスを溜めこむことにつながります。相手を思いやる気持ちがあるからこそ、人付き合いは他の月の人と比べると格段に上手ではありますが、あまり自分を表現する能力に長けていないからこそ、自らを後ろ向きに追いやってしまいがちです。7月生まれの人は、あまりストレスを溜めこまないように注意しながら生活を送ると良いでしょう。

7月の誕生石『ルビー』

ruby

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真っ赤に燃えるような深い赤色をしているルビーは、愛と勝利をもたらす効果があるとされています。その力は勝利の石と呼ばれるほどで、歴史上にも数々のエピソードが残されています。また赤色は情熱と不滅を意味しています。持つ者の健康を維持する力を持ち、健全で満ち足りた精神をもたらしてくれるということで多くの人から人気を得てきました。ルビーの持つ深い愛情は、まさに周囲に対し小まめに気を配る7月生まれの人の性格にマッチしていると言えるでしょう。また、ルビーには危険や災難、災いから守る力が宿っています。対人関係をスムーズに送れるよう、ルビーが見守ってくれるでしょう。

勝利と幸運を招く石

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古くから、ルビーには勝利と幸運を招く力があると伝えられてきました。世界中の人々から愛され続けている理由には、やはりこの効果が起因しているのではないかと思われます。古代青銅器の時代からルビーは登場し、その頃から幸運のストーンとして愛されていました。ルビーと呼ばれるようになったのは、中世からと言われています。中世のインドでも王族から愛され、時には病気の治療にルビーを砕いた物を飲んだとも言われています。その頃のインドではダイヤモンドよりも価値がある宝石と位置づけられており、神秘的で高尚な物であるとの認識は現在まで受け継がれています。ルビーの人気の高さはヨーロッパでも健在です。貴族や王族から愛され、現在でもその頃の絢爛な装飾品が多く残されています。近代になってもルビーの人気は衰えることはなく、そのまま現在に至るまで多くの人々から愛されているのです。1902年には人口合成方法が発見され、それ以降は天然のルビーを目にできる機会も少なくなってきましたが、人気の高さには影響しなかったようです。根強い文化がそうさせているのだと思われます。

人生の成功を願う方へ

人生の成功を願う方へ

勝利と情熱を意味する石であるルビーは、勝利を欲する場面において心強い味方となってくれるでしょう。仕事を成功させたい人や試験を無事に乗り越えたいという際は、ぜひルビーをお守りにしてみてください。また、ルビーは恋愛においても効果を発揮するとされています。想いを成就したい、女性の魅力を発揮したいという人にもお勧めです。

人を大切に思うあまり、自分のことは二の次にしてしまいがちな7月生まれの方は、幸運と勝利をもたらす情熱のルビーをお守りに、自分を大切に人生の勝利を掴み取ってみてはいかがでしょうか。

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