【クンツァイト】女神が見守る慈愛の石|パワーストーンとしての意味と効果は?


薄いピンク色と繊維質を内包した見た目から、桜の花びらを水に浮かべたようなシーンを連想させるクンツァイト

その繊細な美しさと輝きで、近年女性を中心に急激に人気が高まってきているパワーストーンです。

では具体的にどんな効果があるのでしょうか。

今回はクンツァイトについて詳しくご紹介します。

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純粋な愛を育む慈愛の石

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代表的な恋愛運アップで用いられる石の中でもクンツァイトは「無償の愛」を象徴するパワーストーン。

身に付けると優しく穏やかな気持ちになることができると言われています。

他人に見返りを求めたりすることがなくなり、寛容な気持ちで接することができるでしょう。

また傷ついた心を癒やしてくれる効果があると言われているため、過去の恋愛がトラウマになっている人の背中をそっと押し、次の恋へと進ませてくれるでしょう。

こんな人におすすめ

・片思いを叶えたい、今の恋人を大切にしたい
・過去の恋の傷を乗り越え、新しい恋がしたい
・他人に対して批判的になったりイライラしたりする
・素直になれない、甘えることができない
・常に不安や心配がつきまとって辛い
・ストレスを解消し、癒やされたい
・頑張りすぎて疲れてしまう
・綺麗になりたい、アンチエイジングを行いたい

クンツァイトの詳しい効果

「愛の石」とも呼ばれるクンツァイトの持つエネルギーは、母性のように大きく包み込んでくれる温かい愛の力だとされています。

見返りを求めることのない無償の愛や献身的な愛を注ぐことを教えてくれるでしょう。

その愛情はまさしく「純粋な愛」。それは子供のような何も知らない無垢な愛ではなく、様々な経験を経て大人になったからこそ持つことができる、大切なものを守ろうとする聖母マリアのような深い愛情です。純粋に相手のことを思う気持ちを思い出させてくれるでしょう。

「そういう考え方もあるのか」と気づきをもたらし、他人に対して寛容で広い心を持って接することができるようになるでしょう。

またクンツァイトの大いなる愛の力は、過去の恋愛からくるトラウマや人間不信を解消し、次のステージへ一歩踏み出すサポートをしてくれたり、持ち主のインスピレーションを高め、クリエイティブな感性を引き出してくれる効果も期待できると言われています。

あらゆる意味で価値観を広げ、新たな気づきをもたらしてくれることでしょう。

また、疲労回復に効果的とされ、老化防止効果と美肌効果で肌に瑞々しさとハリを与えてくれると言われています。

比較的新しいパワーストーン

クンツァイトは、実は比較的最近になって発見されたパワーストーンです。

1902年、アメリカのカリフォルニア州で著名な宝石学者クンツ博士によって発見されました。

当時はトルマリンと思われていましたが、調査を進めるうちにまったく新しい鉱物であることがわかったのです。

後に発見者の名前を取ってクンツァイトと呼ばれるようになりました。

新しい石ということは、地球が愛に枯渇した人間に癒やしを与えるために生み出した石なのかもしれません。

ちなみに基本的な色は清楚なライラックピンクですが、緑色の「ヒデナイト」や黄色の「トリフェーン」という石も存在しています。

すべてまとめて「クンツァイト」と呼ばれることも多いようです。

繊細でどこか気品すら漂うクンツァイト。

非常にデリケートで一方向に割れるへき開性を持っているため、取扱いには充分に注意してください。

この性質のため宝石としてカットされることは少なく、飾りや置き物として持たれる人も多いようです。

クンツァイトの力を借りて、愛情に満ちた人生をぜひ歩みたいものですね。

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